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ネグレクト 育児放棄―真奈ちゃんはなぜ死んだか

このネグレクト 育児放棄―真奈ちゃんはなぜ死んだかは以前書店で探したのですが、
売り切れだったようで立ち読みも出来ませんでした。
杉山 春さんの本なのでちょっと内容を確かめてみたかったのですけれど
たまたま売り切れだったんですよ。
という説明は読んだことがあり、実際のところどうなんだろうと思ってたんです。
こんな時、インターネットで実際に読んだ人のレビューが見られるのは便利ですね。
レビューを見てみると
買いです。
ネグレクト(育児放棄)などと歯切れのよい言葉でまとめられると、なにかうすら寒い後味が残ります。連日繰り返される凄惨な事件(こういう慣用化された表現にも違和感を感じてしまいます)の猟奇性にも無感覚にならざるを得ない日常の呪縛の奥に、なにかもっと目を凝らしてみつめなければならない、善悪引き起こす真実が潜んでいるような気がするのです。育児放棄はもちろん早急に対処しなければならない社会問題だと思いますが、こういった諸問題の病根を探し当てて根本治療を施さないと、なにかをきっかけに社会の在り方自体を揺るがすような本質的な崩壊がすぐそこにまで迫ってきているのではないかという息苦しさを、なにかの拍子に感じたりします。
社会にもっと知って欲しい。
私がこの事件のニュースを見たのは高校生の時だった。そのときは、なんてひどい人がこの世の中にはいるのだろうと思った。
その後大学の本屋でこの本を見つけ、すぐに読んでみた。
読んだあとの印象は、最初にこの事件のことを知ったときとはまったく違ったものとなった。
確かにこの若い夫婦のやったことはひどい。それは変わらない。
しかし、その行為をした人もひどいかというとそうではないのではないか。
そこにあるのは無知と孤独。
残酷は人格は幻想。報道で作られたものであった。
児童虐待問題は、誤解されることが多い。
児童虐待はだめな親、だめな人間のみがしてしまうことではない。
普通の人が少し道を間違えただけで踏み込んでしまう。
誰でも虐待者になる可能性を持っている。
そこから子どもを救い出すために必要なことがこの本から見えてくる。
児童虐待について現在大勢が考えていることが実際と違うことを気づかせてくれる。
児童虐待問題が年々社会的に大きな問題となっている今、より多くの人に読んでもらいたい本である。
自分自身がネグレクト気味だったので・・・
私の子供は麻奈ちゃんのように幼い年齢ではありませんが、私自身が鬱病気味でネグレクトに近い状態になってしまうことがあり、ネグレクトとはいったいどういうものなのか?それは子供にどんな影響を与えるのか?ネグレクトを防ぐにはどうしたらいいのか?を知りたくて買いました。
非常に冷静に事件のこと、また、ネグレクトに関して描かれており、非常に参考になりました。
あまり気負いすぎずに子育てをすればいいのだ、と思わされました。また、子供は自分にとってやはり大切だと。疲れていても自分から「放棄」しなければネグレクトにはならないことも、わかりました。
この本を読むにあたっては、ちょっと違った視点だったと思うのですが、言葉ばかりが先行して、その意味についての理解はいまひとつあいまいな「ネグレクト」について知るには大変よい本だと思います。
との事で、内容が想像できて参考になりますね。
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